『 つるde歴史さんぽ 〜円通院〜 』
こんにちは
つるビーです
都留市の歴史スポットを紹介するよ!
第1回は「円通院(えんづういん)」
応仁元年(1467年)に竹の鼻(現在の都留市駅周辺)にの開創とされたと伝えられている歴史のあるお寺。
寛永10年(1633年)、秋元泰朝が谷村城主になったころ、茶園場と呼ばれていた今の場所に移して円通院と改めだんだ。
本堂、山門、六角堂などの伽藍が整っているよ。
鐘楼は、宝暦元年(1751年)に再建されたものだけど、梵鐘は貞享3年(1686年)に秋元喬朝の重臣 高山甚五兵衛朝繁が寄付したんだ。
山門は「覚雄殿」といって、寛延元年(1748年)に造られたもの。
山門の両側にいる阿吽の毘沙門天さまがお寺を護っているんだ。
ほかにも、30年に一度御開帳される薬師堂、十王尊像が安置されている閻魔堂があるよ。
庭の池にかかっている石橋は、「元坂の石橋」といって市の文化財になっているんだ。
円通院は夜になるとライトアップされるから、夜のおさんぽにもおすすめ!
円通院はコチラ
- 2021.04.30 Friday
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